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JA・組合員活動

ジャガ掘り楽しむ

2023.08.16

ジャガ掘り楽しむ

 JAおやま女性会「なの花グループ」は6月25日、近隣の親子を招いてジャガイモ掘り体験会を行いました。親子9組、女性会、関係者ら約50人が参加し、ジャガイモ掘りを楽しみました。
 地元の子どもたちに農業にふれてもらおうと昨年度から企画。3月下旬にはJAの渡邉文雄組合長の小山市の圃場(ほじょう)でジャガイモ「男爵薯」を植え、100キロほど収穫することができました。また、収穫体験後は圃場で取れたてのジャガイモを蒸かして食べました。
 同グループの野原孝江代表は「参加者が楽しそうでほっとしている。取れたてのジャガイモもおいしく食べてもらえてよかった」と話しました。
 渡邉組合長は「体験会をきっかけに食と農の大切さを学んでもらえたらうれしい」と話しました。
 参加者は「収穫体験などなかなか出来ない経験を子どもにさせることができてよかった」「取れたてのジャガイモはおいしかった」などと話しました。
 なの花グループは23名で組織し、親子のつどいや図画コンクールの審査などを行い、子どもたちと一緒に農業に触れてもらい、食や農の大切さなどを学んでもらうことを目的に精力的に活動しています。