ＪＡおやまは１０月２１～２５日の５日間、管内小学校を対象に行った「図画コンクール」の入賞作品を小山市役所のロビーで展示会しました。市役所の展示は昨年からで、来庁した多くの人に、地域の子どもたちが描いた作品を見てもらうことが目的。同コンクールは、食農教育の一環でＪＡおやまが独自で行っています。　

　今年は「農業・農村・自然・環境・人・家族」がテーマで、１５校から１６９点が集まりました。画用紙いっぱいにおのおのの思いが色鮮やかに描かれています。

　入賞作品は、家の光主催の「世界こども図画コンテスト」に出展。また、入賞作品を集めた２０２４年カレンダーも作成し、入賞者や管内の小学校に配布します。

　展示会には３０～６０代が多く訪れ、「力作のものばかり」「子どもの伸び伸びとした感情に感動した」「もっと多くの作品が見てみたい」などと話しました。