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JA・組合員活動

あすから初のイチゴフェア

2024.02.02

あすから初のイチゴフェア

 JAおやまいちご部会は2月3日・4日の両日、地域住民に甘熟のおいしいイチゴを食べてもらおうと、小山市のおやまゆうえんハーヴェストウォークで同JAいちご部会~イチゴフェア~を初めて開きます。

 同JA管内で、イチゴが出荷最盛期を迎えました。昨年の猛暑と干ばつの影響を受けましたが、出荷は例年同様10月下旬から始まりました。生育も順調で、5月まで県内や京浜に出荷します。

 フェア~ではイチゴ「とちあいか」「とちおとめ」「スカイベリー」の3品種を安価で販売します。1粒60グラム以上の特別規格のイチゴも販売する予定です。市場にはなかなか出荷できないもので、地元で販売ならではの逸品です。品物がなくなり次第終了します。

 中島英樹部会長は「部会員の栽培への情熱、熱心さがイチゴのおいしさに表れている。食べた人の笑顔や『おいしい』という反応がやりがいにつながる」と話しました。

 同部会は、98人の生産者が27ヘクタールで同3品種を栽培します。現地検討会や栽培講習会などを定期的に開き、栽培技術の向上と部会員の情報共有を図っています。