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JA・組合員活動

中学の職場体験で 直売所が受け入れ

2024.06.19

中学の職場体験で 直売所が受け入れ

 JAおやまは5月22日から24日の3日間、下野市立石橋中学校2年生3人の職場体験学習を受け入れました。

 職場体験学習は、地域の働く人と触れ合い、実際の体験を通して、将来の生き方について考えるきっかけをつくること、多くの人々との交流を通してコミュニケーション能力の向上を図ることを目的。

 同校は、JAの直売所の他、コンビニエンスストアや書店、スーパーなどでも体験学習を行いました。

 生徒らは、JA石橋農産物直売所「四季彩」で商品の品出しやレジ打ちなど販売員の仕事を体験し、直売所に出荷された野菜が消費者に届くまでの過程を学びました。

 体験した岡本実桜さんは「野菜が好きでJAでの職場体験を選んだ。新鮮な農産物をいつも以上に気を付けて取り扱った」と話しました。梁島燈向さんは「お客さまを待たせないようにし、相手への接し方にも注意を払った」、橋本晃季さんは、「将来食品関係の仕事に就きたく、地域に親しみがある直売所でどのように販売されているか知りたかった。食は、皆が幸せになる魅力がある」と話しました。

 生徒は体験後、体験内容を各自新聞形式にまとめ、授業で発表します。