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JA・組合員活動
JAで農業体験 農産物流通知る
2024.08.02
栃木県立宇都宮白楊高校の2年生の2人が7月8日から12日の5日間、JAおやまの各直売所でインターンシップ(職業体験)を行い、農業、JAについて学びました。
直売所の職員やスタッフの指導で商品の品出しや清掃、レジ打ちを体験。朝一に生産者から出荷される、新鮮で安心・安全な農産物が消費者の手に届くまでの過程を学びました。
JAの集出荷所や選果場などで生産者が持ち込んだ農産物がどのように市場へ出荷されるのかも見学しました。
同校の信田瑛太郎さんは「中学生の頃、テレビで農業についての特集番組を見て、農業に関心を持った。農業従事者の高齢化や後継者不足の問題など農業を維持していく上で重要な課題は多いが、少しでも農業を発展するように力になれればと考えている。将来就農なども視野に入れている」と話しました。