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JA・組合員活動
かんぴょうむき 小学生が体験
2024.08.08
しもつけかんぴょうまつり実行委員会は7月20日、下野市のグリムの館で第11回しもつけかんぴょうまつりを開きました。
小学生を対象にした「かんぴょうむき体験」の他、試食ブースではかんぴょう入りの卵とじスープと五目おこわが振る舞われ、多くの人が詰めかけました。
栃木県のかんぴょう生産は300年もの歴史があり、生産量は全国の98%を占めます。中でも同市は栽培面積と生産量が日本一。
近年は高齢化や重労働に伴い生産量が減少し、食生活の変化などで消費量も減っています。体験や試食を通じて生産振興と消費拡大を図る目的で今回のイベントを開きました。
体験した子どもは「つなげて長くむくのは難しいけれど、するするとむけて面白い」「初めてむいた。思っていたより固くて難しかったけど、楽しかった」などと話しました。