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JA・組合員活動

プロ意識持ち栽培を

2024.09.05

プロ意識持ち栽培を

 JAおやま東部トマト部会は8月21日、店で通常総会を開きました。部会員や関係者ら44人が参加。2024年度事業報告、2025年度事業計画など全議案を承認しました。

 2025年度事業計画では、トマトの生産性の向上と有利な販売対策を展開するとともに部会員の親睦と栽培技術の向上、平準化を図るために栽培講習会や現地検討会、土壌診断の実施などに取り組むとしました。

 総会後の褒賞授与では横塚大地さん、中村浩司さん、阿久津智彦さん、佐藤秀彦さん、斉藤正浩さんが表彰を受けました。

 篠田安彦部会長は「プロの生産者としての意識を持ち、消費者の期待に応えられるよう手を抜かず栽培に励んでほしい」とあいさつしました。

 同部会のトマトは、着色などがしっかりしていると市場からの評価が高く、部会51人が約17ヘクタールで品種「かれん」「麗容」「麗妃」などを栽培し、京浜、東北方面に出荷しています。