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JA・組合員活動
市場の若手と交流 圃場巡回し検討
2024.09.20
小山花卉(かき)園芸組合ヤングフェローは9月6日、下野市と壬生町の3カ所で、市場2社とともに現地検討会を開きました。菊やスプレーマム、バラなどの圃場(ほじょう)を巡回し、生育状況や栽培管理を確認しました。若手の市場関係者を招いて栽培現場や方法なども紹介し、交流を深めました。
検討会には生産者と市場関係者ら16人が参加しました。
ヤングフェローは、後継者である若手生産者3人で構成し、それぞれトルコギキョウやカトレア、菊を栽培します。子どもたちに花を親しんでもらう花育活動にも積極的に力を入れ、花の良さを伝えています。
若手の市場関係者は「栽培現場を見る機会はなかなかなく、貴重な体験の場となった」と言います。
ヤングフェローの篠原雅紀代表は「現地検討会を通して情報交換やコミュニケーションを取り、市場担当者と信頼関係を築き、良い花栽培に努めていこう」と話しました。