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JA・組合員活動

児童の力作 真剣に審査

2024.10.09

児童の力作 真剣に審査

 JAおやまは9月18日、JA本店で管内小学校を対象に行った「図画コンクール」の審査会を開きました。コンクールは、食農教育の一環で毎年JA独自で行っています。

 JA役職員や女性会会長、なの花グループ会員らは、元教師の五十畑透さんに、図画を審査する際のポイントの指導を受けました。伸び伸び描かれた入賞作品12点を選びました。

 今年は「農業・農村・自然・環境・人・家族」がテーマで、14校から178点が集まりました。色鮮やかに描かれたものやユニークに画用紙いっぱいに描いた作品など、多くの力作が出展されました。

 JAの渡邊文雄組合長は「毎年数多くの作品が出展されるので、審査会を楽しみにしている。子どもたちの思いを感じながら真剣に審査したい」と話しました。

 女性会の倉持晶子会長は「今年も伸び伸びと描かれた作品がたくさん出展されてうれしく思う」と話しました。

 入賞作品は、家の光協会主催の「世界こども図画コンテスト」に出展。JA独自で入賞作品を集めた2025年カレンダーを作成します。カレンダーは、入賞者や管内の小学校に配布する予定です。また、入賞した作品を多くの人に見てもらうため、10月22日から27日の5日間、小山市役所のロビーで入賞した作品を展示します。