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JA・組合員活動

直売所の仕事 児童が見学

2024.10.16

直売所の仕事 児童が見学

 野木町立佐川野小学校の3年生12人は9月13日、JAおやま直売所「のぎ松原大橋直売所」の見学に訪れました。社会科「店ではたらく人」の学習の一環で、町内の店や施設などを見て、たくさんの来店客に来てもらうための店の工夫や、働く人、来店客の思いを知ることが目的です。

 児童は直売所を見学し、疑問に思ったことを直売所のスタッフに質問し、熱心に見たことや聞いたことをしおりに書き込みました。

 「カボチャはなぜ外のコーナーでも販売することができるのか」「野菜が品薄なのはどうしてか」など同校の教諭とともに多くの質問をスタッフにしたり、お客さんにインタビューしたりしました。

 同校の5、6年生は、学校内のハウスでトマト栽培に取り組みます。収穫したトマトを2020年7月から直売所に出荷し、販売体験を開始しました。直売所には同校のトマト販売ブースを設け、児童らが自ら店内広告(POP)などを作成して、PRを行います。また、JAおやま青年部がトマトの苗の定植指導をするなど、食農教育にも協力します。