ＪＡおやま女性会「なの花グループ」は１０月１９日、近隣の親子を招いてサツマイモ掘り体験会を行いました。親子９組、女性会、、関係者ら約４５人が参加し、サツマイモ掘りを楽しみました。

　地元の子どもたちに農業に触れてもらい農・食に関心を持ってもらうことが目的です。６月に同グループ会員の小山市の圃場（ほじょう）でサツマイモ「ベニアズマ」を植え、今回、約１５キロを収穫しました。収穫体験後には輪投げやかるたなどを楽しみました。カレーや圃場で取れたサツマイモを使った大学芋を女性会員らが調理し、子どもたちに振る舞いました。

　同グループの野原孝江代表は「収穫体験を通して、農や食の大切さを考えて楽しんでもらえたらうれしい」と話しました。

　参加者は「サツマイモを収穫できて、楽しかった」「サツマイモが甘くておいしかった」などと話しました。