topics
トピックス
JA・組合員活動
キウイ高品質出荷へ 栃木県各地で目ぞろえ 事前に量調整
2024.11.15
JAおやまキウイ部会は11月8日、桑青果物集出荷所で2024年産キウイフルーツ目ぞろえ会を開きました。市場関係者がキウイの販売・出荷情勢を報告し、JAの担当者が出荷要領・規格を説明しました。参加者は現物を手に取って形状や日焼けなどを確認し、出荷規格の統一を図りました。
部会員、関係者ら23人が参加した。神田賢二部会長は「高品質なキウイの出荷を目指そう」と呼びかけました。
部会員は出荷日の2日前までに数量を報告し、部会による調整で計画的・安定的な出荷を目指します。
部会は3L~Sのサイズごとに詰めた500グラムパックを出荷し、需要に応える品を展開しています。JAのイメージキャラクター「おやまるくん」があしらわれた700グラム袋詰めで産地PRに努めています。
今年は17人が約7.1ヘクタールで「ヘイワード」などを栽培。11月から翌年3月まで県内や京浜、東北地方に出荷します。