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JA・組合員活動
大豆目ぞろえ初検査 栽培管理を徹底
2024.12.03
JAおやまは11月20日、西部共乾センターで大豆「里のほほえみ」の目ぞろえ会を開きました。検査員やJA職員、関係者ら20人が参加し、検査基準の目を合わせました。
猛暑や局所的な豪雨など天候の変化が大きく、カメムシ類の発生も見られましたが、生産者は病害虫防除など栽培管理を徹底しました。
当日は、大豆の初検査も行いました。検査員ら約500袋を確認し、病気や虫害、しわなどを厳しく検査しました。
JA管内では90人の生産者が「里のほほえみ」を約270ヘクタールで栽培。検査は12月18日まで行います。
「里のほほえみ」は、紫斑病やウイルス病に強いのが特徴。タンパク質の含有率が高く、煮豆や納豆、豆腐などの加工に適正があります。