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JA・組合員活動

香り立つそば上出来

2020.12.30

香り立つそば上出来

 JAおやま青年部桑地区は12月18日、JA桑支店加工所で毎年恒例のそば打ち交流会を開きました。

 そば打ち交流会は、桑地区青年部が栽培していたソバで、そば粉を作っていたのがきっかけに始まり、20年以上続く恒例行事です。今年は参加した部員ら11人は、できたそばを家庭に持ち帰ったり、JA職員と食べたりして親睦を深めました。部員は、耳たぶほどの柔らかさになるまでこね、そば生地をのばして打ちました。ネギやニンジン、ゴボウなど、青年部が栽培した野菜をふんだんに使ったかき揚げも作りました。

 30~50代の17人でつくるJAおやま青年部桑地区は、年間を通じさまざまな活動で地域に貢献し、仲間同士の交流を深めています。今年はコロナ禍の中で中止となりましたが、毎年春に桜祭り、秋にはJAおやま祭りで焼きそばを販売し、地域住民とともに祭りを盛り上げています。

 大槻政巳地区部長は「集まった仲間と顔を合わせることは息抜きになる。活動を通して地域住民や仲間との交流を深め、桑地区青年部を盛り上げたい」と話しました。