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JA・組合員活動
出荷最盛期に向けて~西部ニラ部会目ぞろえ会~
2015.12.10
西部ニラ部会は12月3日、年明けからの出荷最盛期に向けて、西部集荷所で目ぞろえ会を開催しました。
市場関係者が販売情勢を報告後、担当職員が出荷要領を説明。「枯葉、ゴミ、埃等を良く取り除いてから結束するよう、特に注意してほしい」と強調しました。目ぞろえ査定では、部会員が持ち寄ったニラを使用し、葉の長さや幅等の規格を確認。また、実際に袋詰めを行い、脱気の仕方や袋の留め方等について意見を交わしました。
市場関係者は「葉を揃える際の衝撃で割れ傷まないよう、力加減に気を付けてほしい」と呼びかけました。
松本昌教部会長は「最盛期に向けて、新株の捨て刈りが始まる。9月の台風で多くの部会員が浸水の被害に遭ったので、新株は自然災害の影響を受けずに、順調に生育することを願う」と期待を込めました。
同部会は生産者20人が「ミラクルグリーンベルト」「ハイパーグリーンベルト」などを約3ヘクタール栽培。京浜方面に出荷しています。