北部なす部会は９月３日、現地検討会と中間検討会を開きました。部会員・関係者３５人が参加。北部管内６カ所で生育状況と管理のポイントを確認しました。

　栃木県下都賀農業振興事務所松島雄大技師は「一つひとつの実に光が当たるよう、良く管理されている素晴らしいほ場ばかりだった。今後の管理として、秋雨が続く場合には雨中散布にも挑戦し、病害虫防除に努めてほしい」と呼び掛けました。

　戸沢高雄部会長は「ここ２年で４名の新規部会員を迎え、部会が活気づいている。現地検討会を行う際には、必ず新規部会員のほ場を回るようにして、部会全体での栽培技術の向上に励んでいる」と話しました。

　今回の現地検討会でも３名の新規部会員のほ場を回りました。活気づいた北部なす部会の今後に期待が高まります♪