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JA・組合員活動

役員ら個別訪問 担い手の問題聞き取り 事業に反映、サービス向上へ

2021.11.10

役員ら個別訪問 担い手の問題聞き取り 事業に反映、サービス向上へ

 JAおやまは10月26日・27日の2日間、渡邉文雄組合長ら常勤役員、営農支援センター長、農産課長が、担い手農家個別訪問活動を行いました。生産者が抱える問題や意見、要望などを聞き取り、JAの自己改革の「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」の実現に向けて、担い手農家と意見交換会をしました。

 小山市桑地区の小林秀和さんは市場との安定取引や担当職員の育成などの要望を伝えました。「市場関係者、職員などの連携が重要。事業間で連携がうまく取れることが有利販売につながるので、そのための体制作りを考えてほしい」と話しました。

 渡邉組合長は「農家の意見・要望をしっかり聞き、反映させ、サービス向上に努めたい。より良い事業運営になるよう職員の人材確保・育成を図り、役職員一丸となり取り組みたい」と意気込みを語りました。

 JAは、担い手農家への訪問を継続して行う予定です。