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JA・組合員活動
ダイコン目ぞろえ 発芽不良少なく、作柄良好
2022.04.05
![ダイコン目ぞろえ 発芽不良少なく、作柄良好](https://www.ja-oyama.or.jp/wp-content/uploads/2022/04/660a3004cc354ccea02b25042b0f4a3f-1024x683.jpg)
JAおやま大根部会は3月29日、桑集出荷所で2022年産春ダイコンの目ぞろえ会を開きました。生産者、市場関係者ら約25人が参加。市場担当者から販売情勢を聞き、実際にダイコンを等級別に並べて、出荷規格と出荷要領を確認しました。
2・3月の低温・干ばつの影響で例年より生育が1週間ほど遅いが、昨年のような発芽不良や横縞(よこしま)症などの発生も少なく、作柄は良好。
JAのダイコンはみずみずしく甘味があると好評です。
市場関係者は「安定的な出荷で見た目も中身も高品質なダイコンの出荷をお願いしたい」と要望しました。
坂本賢一部会長は「これから暖かくなるので生育が旺盛になる。適期収穫を心がけて、規格のそろった高品質なダイコンを部会員一丸となって出荷しよう」と呼びかけました。
今年産は18人の生産者が約7.3ヘクタールを栽培。品種は「春宴」「貴誉」「春のきらめき」など。出荷は3月下旬から始まり、6月上旬まで東北、関東、北陸方面に送られます。
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