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JA・組合員活動
春ニンジン規格確認 高品質出荷で有利販売へ
2022.06.07
JAおやまにんじん部会は5月27日、桑集出荷所で2022年産春ニンジン目ぞろえ会を開きました。生産者や市場関係者ら23人が出席し、販売情勢や出荷規格を確認しました。
A品、無印、B品と等級ごとに並べたニンジンを参考に、長さや曲がり具合、傷みや染みに注意すると申し合わせました。A品は傷やしみがなく真っすぐなものとし、有利販売を目指します。
市場関係者は「1日でも早い出荷を待っている。品質確認を徹底し1ケースでも多く出荷してほしい」と話しました。
部会の赤荻稔部会長は「今年は雨が多くなると見込み。栽培管理に気を付けて出荷規格を守り、高品質なニンジンを部会一丸となって出荷しよう」と呼びかけました。
部会は13人の生産者が約2.6ヘクタールで栽培し、品種は「彩誉」が主力。5月下旬から7月中旬に県内や東北、北陸方面の市場に出荷します。