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JA・組合員活動
キュウリ出荷最盛 販売1.7億円めざす
2022.07.15
JAおやま野木集出荷所と北部集出荷所で、栃木県内で一番の出荷量を誇るキュウリの出荷が盛んです。ピークには夜9時ごろまで作業が行われました。
出荷は6月中旬から始まりました。きゅうり部会の生産者が搬入したキュウリの色合いや大きさ、傷などを入念に確認。その後、選別カメラで大きさ、形状、色などをチェックします。情報は選別ラインに送られ、4等級に振り分けられて箱詰めし、京浜や東北、県内の市場へ出荷します。
野木集出荷所では、ピーク時に1日当たり、露地キュウリ約1732ケース(1ケース5キロ)8.6トン、雨よけキュウリ約1169ケース(1ケース5キロ)5.8トン、合計約2901ケース(1ケース5キロ)14.4トンの出荷。同時にナスも出荷しています。
同部会は、96人の生産者が促成・抑制・雨よけ・露地のキュウリを約34.2ヘクタールで栽培。生産履歴など提出を徹底し、安全・安心で新鮮なキュウリを消費者に届けられるよう努め、市場からも評価が高い。
出荷のピークは6月中旬から7月上旬で、8月までに約17万8920ケース(1ケース5キロ)の出荷を見込み、販売金額1億7892万円を目指します。