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JA・組合員活動

ゴボウの魅力 NHKで発信

2020.10.01

ゴボウの魅力 NHKで発信

 JAおやま牛蒡(ごぼう)部会の渡辺宏部会長(61)は9月15日、地元の旬な食材のおいしさと魅力を紹介するグルメ番組NHK「とちぎ630」内のコーナー「とちぎグルメ部」(9月18日放送)の取材を受けました。

 同コーナーは、特産物宝庫の栃木県で地元の旬な食材のおいしさとその魅力を紹介する。

 キャスターで同番組のとちぎグルメ部2代目部長の小澤見依子さんが、渡辺部会長の圃場(ほじょう)で実際にゴボウの収穫。ゴボウは手でも抜くことができるが、時間も手間もかかることを体感しました。ゴボウ農家が専用機械で収穫を行う様子も見学。「ゴボウ栽培の難しさ」「ゴボウの栽培でのこだわり」などゴボウの魅力に迫りました。

 その後、自宅に移動し、ゴボウの選果選別作業を見学し、妻のせい子さんによるゴボウ料理(きんぴら、ゴボウサラダ、ゴボウと豆腐とネギの甘辛煮、けんちん汁)を食しました。

 渡辺部会長は「ゴボウの魅力は奥が深い。さまざまな料理に使える。影の食材にでもあるが、主役にもなれる。多くの人にJAおやま産のゴボウの魅力を伝えられるのはうれしい」と話します。

 同部会のゴボウは品質も良く、出荷時の選果選別が厳しいことなどからブランド化が図られています。

 また、同コーナーで直売所「よらっせ桑」も訪問。直売所スタッフから地産地消に関する話やゴボウの売れ行きなどの話を聞き、売り場収録も行いました。