ＪＡおやまは９月１０、１１日の２日間、管内５ヵ所の直売所（グリーンセンター、よらっせ桑、国分寺、四季彩、のぎ松原大橋直売所）で「新米祭り」を行いました。

　新米購入者に無料精米のサービスを提供し、新鮮な地場産野菜を販売しました。

　小山市の道の駅「思川」では、おやまブランド米「生井っ子」のキャンペーンを実施。「生井っ子」は、環境に配慮した特別栽培米で、生井地区の２０戸が生産します。

　生井っ子プロジェクトの池貝孝雄会長は「安全・安心の特別栽培米・新米『生井っ子』は、今年の国体のお弁当にも使われる。全国の人においしさを味わってほしい」と話しました。

　ＪＡの杉山清司専務は「減農薬・減化学肥料の栽培が難しい中、プロジェクトのメンバーの技術で高品質な新米が今年も味わえる。多くの人に小山の米をＰＲしてほしい」と呼びかけました。