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JA・組合員活動
イチゴ農家育成へ 受け入れ研修
2022.10.17
JAおやま新規就農塾推進協議会は10月5日、新規就農塾の研修生を受け入れる農家の研修会を開きました。2023年からイチゴで研修生を受け入れを目指し、生産者と関係者ら約20人が参加しました。
研修実施要領や2022年度事業計画、就農支援プログラムなどの説明。受け入れ農家講習会でJAしもつけ苺(いちご)部会の梁島源智部会長が講師を務めました。
梁島部会長は2011年より12名の研修生を受け入れました。栃木県農業士やJAしもつけ苺部会部会長を務めるなどリーダーとして活躍し、新規就農者の育成で熱心に活動しています。
JAおやまは、農業の担い手になる農業経営者を育成・支援する「新規就農塾」を2022年4月に設立。県、市町、農業委員会、JAが会員となり、新規就農者の募集や研修会を開き、1年間の研修で就農を支援します。
イチゴの研修生を募集するため、9月17日にはイチゴ栽培の体験会を開きました。12月にはイチゴのパック詰め体験などを行います。