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JA・組合員活動

米「生井っ子」こだわり紹介 視察受け入れ

2023.01.30

米「生井っ子」こだわり紹介 視察受け入れ

 JAおやま生井っ子プロジェクトは1月24日、同JAの旧生井支店で、JAかみつがの日光特別栽培米研究会の視察を受け入れました。 
 プロジェクトは、地域農業の発展を図るため、2004年に設立。食の安全性が重視される中で、国のガイドラインに基づく特別栽培米として栽培します。食味計を使い、基準値に達した米だけを「生井っ子」として販売。毎年、新米祭りなどのイベントを行い、PR活動に努めています。
 日光特別栽培米研究会のメンバーは、平均の作付面積はどのくらいか、ブランド化を行うのにどのような取り組みを行っているか、などと質問しました。
 池貝孝雄会長は「品質を高水準に維持するのは難しいが、食味を重視して試行錯誤し、消費者の方にも好評を得ていることがうれしく、励みになる」と話しました。
 同プロジェクトは20戸が特別栽培米「生井っ子」を約30ヘクタールで栽培。化学肥料と化学合成農薬の使用回数を慣行栽培の50%以下で栽培しています。