JA概要
平成11年3月1日、JA石橋、JA国分寺、JA桑、JA小山市、JA小山、JAのぎの6JAが合併しJAおやまが誕生しました。
管内は小山市、野木町、下野市(旧石橋町、旧国分寺町)の2市1町からなり、高低差10m以内の極めて平坦な地形を形成しています。ほぼ中央を思川水系が流れ、流域の南北に広がる水田地帯と東部丘陵の畑地帯に分別されます。
地区の総面積は22,637haで、耕地面積は田8,330ha、畑2,200haで耕地面積の割合が約50%と県内で最も高い地帯であり、年間平均気温13.7度、年間降水量1,245mmと気候にも恵まれています。また、旧国道4号線やJR宇都宮線の沿線を中心に早くから市街地が形成され、首都圏に位置する地理的条件から大規模な住宅造成が行われ、混住化が進んでいます。
このような環境のもと、JAおやまは「人と自然の調和から新たな創造を」を理念に掲げ、人を愛し、自然とふれあい、未来に向けて活力ある地域づくりをめざし、事業を展開しています。