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JA・組合員活動
イチゴ苗の生育確認
2015.07.29
いちご部会(西部地区)は7月27日、管内4カ所で現地検討会を開催しました。生産者、関係者25人が参加。現在の生育状況や生育環境、今後の管理について確認しました。
下都賀農業振興事務所は「育苗床の気温が35度を越えるときは、換気・かん水を増やすなどの対策をとること。また、必要に応じて遮光も行うが、活着後は発根促進、うどんこ病予防等のため、できるだけ日光に当ててほしい」と呼びかけました。
清水和雄部会長は「今年の夏は特に暑く、病害虫の多発が懸念される。予防・防除を徹底し、秋の定植に向けて良質な苗の栽培に努めたい」と話しました。
同部会は生産者58人が「とちおとめ」を栽培。定期的に現地検討会や栽培講習会などを行い、栽培技術向上と部会員同士の情報共有化を図っています。