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JA・組合員活動

ブロッコリー 魅力を発信 JAおやまの生産者NHKの取材受ける

2020.12.02

ブロッコリー 魅力を発信 JAおやまの生産者NHKの取材受ける

 JAおやまブロッコリー部会の川中子幹彦さんは、11月17日に地元の旬な食材のおいしさと魅力を紹介するNHK「とちぎ630」内のコーナー「とちぎグルメ部」の取材を受けました。同コーナーは、特産物宝庫の栃木県で地元の旬な食材のおいしさとその魅力を紹介しています。

 川中子さんの圃場(ほじょう)にキャスターで同番組のとちぎグルメ部2代目部長の小澤見依子さんが訪れ、ブロッコリーを実際に収穫体験しました。「普段スーパーで売られている姿と圃場での姿の違いにびっくり」と小澤さんは、ブロッコリー栽培、収穫、出荷の生産者の手間隙を実感していました。

 その後、ブロッコリー料理を川中子さんとJA担当職員の日向野陽介さんが紹介し、ブロッコリーの美味しさをPRしました。

 川中子さんは「ブロッコリーは、栄養満点で鮮やかな色で目でも楽しめる食材。これからの時期が旬だ。たくさんの方にJAおやま産のブロッコリーを伝えたい」と話します。

 同部会は104人の生産者が約39.1ヘクタールで栽培。部会員全員がエコファーマーを取得し、環境保全に取り組んでいます。花蕾(からい)の保護や外国産との差別化を図るため、枝付きで出荷し、ブランド化が図られています。

 また、同コーナーで同JAの農産物直売所「石橋農産物直売所『四季彩』」も訪問。直売所スタッフから旬のブロッコリーの魅力や売れ行きなどの話を聞き、売り場収録も行いました。

11月20日に放送されました。