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JA・組合員活動

今年はこれにトライ 

2022.01.06

今年はこれにトライ 

 生産・販売量とも日本一の「いちご王国」栃木県の主力商品である農産物の代表格「とちおとめ」。豊田地区の大島卓さんは就農して1年目。観光農園でイチゴ栽培を担当していた卓さん。前職でイチゴの出来がいまひとつうまくいかず悩んでいた時、近隣のイチゴ生産者に指導をしてもらい、一からイチゴ栽培に取り組みました。その際にできたイチゴのおいしさに感銘を受け「こんなにおいしいイチゴを自分でも作りたい」と就農を決意しました。

 その後、「とちおとめ」をはじめ「スカイベリー」「とちあいか」「とちひめ」「ミルキーベリー」など多くの品種の栽培を経験し、10年たって独立をしました。

 現在、「とちおとめ」9アールを一人で行っています。

 初めて収穫を迎えたイチゴを卓さんの子どもに食べさせた時、「『おいしい!あまい!!』という言葉と反応は幸せな気持ちになり、忘れられない」と笑顔で話す卓さん。自分が感銘を受けたイチゴを届けられるように精進したいと奮起します。

 卓さんが今年トライすることは、初めての育苗からのイチゴ栽培。苗の良し悪しによって、イチゴの品質・収量は変わります。苗作りは病気が発生しないよう特に力を入れ、ハウス内の温度や水管理、病害虫防除を徹底しなくてはなりません。丈夫な苗を作り、立派なイチゴを収穫できるように努めます。

 「早くしっかり独り立ちし、生計を立てられるようになりたい」。今後、多品種にもトライして消費者に笑顔を届けたいと卓さんはイチゴ栽培に励み、挑戦を続けます。