ＪＡおやまは１１月５日、図画コンクールで入賞した児童に表彰を行いました。

　今回の入賞作品は９月中旬、元中学校教師の五十畑透氏を招き、ＪＡ役員、女性会なの花グループ役員がＪＡ本店で審査。テーマは「農業・農村・自然・環境・人・家族」で、管内１９の小学校から約１２０作品が集まり、個性豊かな伸び伸びと描かれた入賞作品１２点が選ばれました。毎年１１月中旬に行われるＪＡおやま祭りで図画コンクールの表彰式を行っていますが、今年は新型コロナウイルスの影響でＪＡおやま祭りが中止となり、入賞した児童の学校で表彰することとなりました。

　ＪＡおやま大出晴二常務理事は「伸び伸びとおおらかで自由に描かれている。児童の身の回りにある豊かな自然や農業の大切さが図画コンテストを機に伝わればうれしい」と話しました。

　同ＪＡは、入賞作品を集めた２０２１年カレンダーを作成し、入賞者や管内の各小学校に配布しました。

入賞作品は、家の光協会主催の「世界こども図画コンテスト」に出展されました。