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JA・組合員活動
図画コン審査会 管内小22校243点
2021.10.13
JAおやまは9月15日、JA本店で管内小学校を対象に行った「図画コンクール」の審査会を開きました。コンクールは、食農教育の一環としてJA独自で行っています。元中学校教師の五十畑透さんを招き、JA役員、女性会会長となの花グループ役員が審査ポイントの指導を受け、伸び伸びと描かれた入賞作品12点を選びました。
今年は、22校から昨年より約120点多い243点が集まりました。「農業・農村・自然・環境・人・家族」がテーマで、色鮮やかな物やトラクターの細部まで描かれた作品など多くの力作が出展されました。
五十畑さんは「子どもらしく、生き生きとしていて心に訴え掛けるもの、ほっこりするものを選んでほしい」と審査のポイントを話しました。
JAの渡邉文雄組合長は「コロナ下のかわいそうな状況で子どもたちが夏休みに一生懸命描いた作品。良い作品を選んで多くの人に見てもらいたい」とあいさつしました。
女性会役員らは「テーマに沿って生き生きと描かれていて見ていると元気になる」「色鮮やかで心を込めているのが伝わる」と話しながら審査しました。
入賞作品は、家の光協会主催の「世界こども図画コンテスト」に出展。また、入賞作品を集めた2022年カレンダーを作成し、入賞者や管内の各小学校に配布する予定です。