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JA・組合員活動

大豆を格付け チェック厳しく

2021.11.29

大豆を格付け チェック厳しく

 JAおやまは11月17日、JA西部共乾センターで大豆「里のほほえみ」の目ぞろえ会を開きました。検査員や職員、関係者ら14人が参加しました。検査員は、カルトン(殻粒鑑定皿)に載せたサンプルで等級を確認し、目をそろえました。

 大豆の初検査も行い、検査員らが約93トンを厳正に検査。病気や虫害、しわなどを厳しくチェックしました。検査員は乾燥・調整した大豆をカルトンに載せ、粒の状態を基に1等、2等、3等、特定加工用大豆の4段階に格付けしました。

 JA管内では、100人の生産者が「里のほほえみ」を約262ヘクタール栽培しています。検査は12月8日まで行います。

 「里のほほえみ」は紫斑病やウイルス病に強い他にも、タンパク質含有率が高いので、煮豆や納豆、豆腐などの加工に適性があります。