ＪＡおやま女性会は８月３日、女性会の会員から集めた野菜や日用品をＮＰＯ法人子どもの育ちを支えるさくらネット小山が運営する、こどもの居場所「おひさま」や、ＮＰＯ法人「笑光」、ＮＰＯ法人ビリーブが運営する「シリウス」の３ヵ所に提供しました。

　ＪＡおやま女性会がコロナ下で女性会の活動が自粛している中、何か地域に貢献できることはないかと企画しました。今回が初めての提供で、米やタマネギ、ジャガイモ、乾麺などが会員から集まりました。

　子ども食堂などに提供した野菜や日用品は、子どもたちに届けたり、各ＮＰＯが調理したりして提供されます。

　女性会の倉持晶子会長は「地域貢献として、これからの未来に活躍する子どもたちのために、少しでも女性会の活動が意味あるものになればうれしい。地域で子どもたちを支え合い、食の大切さを伝えたい」と話しました。

　今後もＪＡおやま女性会は、長期的に野菜や日用品などを提供する考えです。