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JA・組合員活動

小・中学校51校に 栃木・JAおやま 「とちぎの星」食べて

2020.11.20

小・中学校51校に 栃木・JAおやま 「とちぎの星」食べて

 JAおやまは小山市、下野市、野木町の小・中学校51校に、皇位継承の重要祭祀(さいし)である大嘗祭(だいじょうさい)で使用された「とちぎの星」の新米1,840キロを寄贈しました。児童、生徒に地産地消について学んでもらい、地域に貢献しようと2017年から実施し、今回で4回目となります。

 JAおやま福田浩一郎組合長が11月2日、小山市立文化センターを訪れ、小山市教育委員会の濱口隆晴教育長に目録を手渡しました。

 濱口教育長は「現在、学校給食では1週間に4回米を出している。児童には地元産のおいしい米をたくさん食べてもらい、地産地消の良さを感じてもらいたい」と期待を寄せ、福田組合長に感謝状を贈りました。

 福田組合長は「今年は、長雨や猛暑で米の生育状況が心配されたが、収量も味も良い。児童、生徒の皆さんに、地元でできた米をたくさん食べてもらいたい」と話しました。