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JA・組合員活動
小麦の生育を確認 小山市で立毛調査
2024.05.30
JAおやまは5月15日、小山市の金澤正喜さんの種子用小麦の圃場(ほじょう)で立毛調査をしました。全国から実需者や関係機関の担当者ら約110人が集まりました。
金澤さんは、種子用小麦「イワイノダイチ」を4ヘクタールで栽培。種子用小麦の他、水稲、ビール大麦、大豆を育てます。参加者は圃場で小麦の生育状況や品種特性を確認。病害虫防除や施肥管理などを質問しました。
小麦採種部会は、生産者7人が「イワイノダイチ」「タマイズミ」を約26ヘクタールで育て、良質な種子用小麦の生産に努めます。6月上旬に刈り取り、約90トンを検査・出荷する予定です。