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JA・組合員活動
担い手の意見聞き取る 役員らが個別訪問
2021.12.06
JAおやまは11月29日、30日の2日間、担い手農家の戸別訪問活動を行いました。渡邉文雄組合長ら常勤役員と営農支援センター長、担当職員が担い手農家の意見、要望を聞き取り、自己改革の「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」の実現に向けて意見交換をしました。
大谷地区の山中悠輔さんは短期間の人材雇用やあっせんなどの要望を伝えました。「JAに頼むと安心感がある。労務管理などは農家にとってとても大きな負担となる。短期間での人材が必要な場合などの時にJAが仲介・サポートしてもらえると助かる」と話しました。
大谷南地区の関隆さんは「多品目生産しているため、情報が大切になる。営農指導の重要性、必要性を考え、担当職員の確保や育成など強化してもらいたい」と要望を伝えました。
渡邉組合長は「5年先、10年先と将来の農業を見据え、農家の意見・要望をしっかり聞き、希望に応えられるように努めたい。JAが地域になくてはならない存在になるよう役職員一丸となって取り組みたい」と意気込みを語りました。
JAは担い手農家への訪問を継続して行う予定です。