topics

トピックス

JA・組合員活動

担い手農家を個別訪問 常勤役員ら 意見を傾聴 

2022.12.05

担い手農家を個別訪問 常勤役員ら 意見を傾聴 

 JAおやまは11月25日、渡邉文雄組合長、JA常勤役員、農産課長らが担い手農家の個別訪問を行いました。生産者が抱える問題や意見、要望を聞き、JA自己改革を目指す農業所得の増大や農業生産の拡大に向けて意見交換しました。
 野木地区で青年部に所属し、水稲や水菜、パセリ、6次化産業で加工品を作っている寶示戸寿弘さんは「生産資材や肥料、燃油が高騰しているので、対応・支援策をお願いしたい」と要望しました。
 同町で就農して5年目の岩崎千昌さんは「新規就農者への支援に行政と取り組み、情報提供などをしてほしい」と話しました。
 渡邉組合長は「国、県、市町に農業予算に関する要請をし、少しでも希望に添えるよう協力をお願いしている。5年、10年先を見据えた農業経営を支援できるようにJA事業も取り組んでいきたい」と話しました。