ＪＡおやまは６月１０日、３ヵ月の見習い期間を経て、正職員となった新入職員１１人に本店で辞令交付式を行いました。その後、ＪＡ管内の２支店と１営農支援センター、５施設を巡回しました。

　施設巡回は、自分の配属以外の業務内容や各地区の特性を知ることが目的だ。各支店長やセンター長が、施設概要や地域の様子などを丁寧に説明。新入職員は熱心に耳を傾けてメモを取り「隣接している倉庫は何に使用しているのか」などと積極的に質問しました。

　渡邉文雄組合長は「努力を惜しまず、ＪＡを支えるという使命感を持って職務に専念し、頑張ってほしい」と激励しました。

　辞令を交付された新入職員は「思いやりを忘れずに地域に貢献したい」「組合員や利用者に寄り添った接客を心掛け、正確かつ迅速丁寧に業務を行いたい」「専門知識を増やし、ＪＡのために役に立てるようにしたい」と決意を表明しました。