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JA・組合員活動

春レタス管理徹底 トンネル開閉が要

2023.01.23

春レタス管理徹底 トンネル開閉が要

 JAおやまレタス部会は1月12日、JA管内の圃場(ほじょう)2ヵ所で2023年産春レタスの現地検討会を開きました。部会役員、関係者ら25人が参加し、レタスの生育状況を確認しました。
 厳寒期を迎えると、トンネルの開閉作業がポイントとなります。夜間は保温し、日中は高温にならない管理します。換気を早めに始めて光合成を促しますが、生育が進んでからの急激な換気は葉枯れや病害につながるため、注意が必要です。
 関敦部会長は「現地を見て今後の出荷の参考にして、3月に向けて管理をしっかり行ってほしい」とあいさつしました。
 同部会では86人が「トリガー」「クールガイ」「春P」などを約50ヘクタールで栽培します。検討会や生産者間の技術情報の交換で、栽培の高位平準化に努めています。 
 春レタスは、3月を中心に5月まで県内や京浜方面へ出荷します。