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JA・組合員活動
東京の消費者が参加 ブロッコリー収穫
2021.11.08
JAおやまは10月23日、野木町でブロッコリーの収穫体験グリーン・ツーリズムを開きました。一般社団法人全国農協観光協会と共催で東京都、神奈川県、埼玉県などの消費者23人が参加し、生産者と交流を深めました。
JAブロッコリー部会の舘野延男部会長が、包丁の使い方や切り落とす部分などを説明。参加者はおいしい物の見分け方や収穫のこつを学び、ビニール袋いっぱいに収穫を楽しんだ。部会長の妻、さよ子さんからはおいしい食べ方や調理方法を学びました。
参加者は「ブロッコリーが栽培されているところを初めてみた。このように生産者が手間暇かけて栽培していることに感動した」などと笑顔を見せました。
グリーン・ツーリズムは約15年前から毎年開き、おいしい野菜を多く収穫できると毎回盛況だ。舘野延男部会長は「一生懸命、育てたので収穫を楽しんでほしい」と話しました。
JAの渡邉文雄組合長は「管内にはたくさんの農産物があるのでスーパーなどでJAおやま産を見掛けたら手に取ってもらいたい」と呼び掛けました。同部会は108人の生産者が約38.8ヘクタールでブロッコリーを栽培します。