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JA・組合員活動
梨「新高・にっこり」目ぞろえ 果色・果肉を確認
2022.09.27
JAおやま梨部会は9月20日、東部選果場で梨「新高」「にっこり」の目ぞろえ会を開きました。生産者ら40人が参加し、持ち寄ったサンプルを基に、収穫期後半の果色・果肉状態を確認しました。
収穫遅れのないように注意すること、カラーチャートを基に収穫することや、輪紋病、芯腐れなどの果実は搬入しないことなどを申し合わせました。
栃木県下都賀農業振興事務所の山中佑太技師は①収穫時の果色を順守する②果色は果実全体を見る③果色が進むと果肉障害が助長されるため適期収穫をする④シンクイムシ類や黒星病の対策-など、収穫時のポイントや病害虫防除を徹底することを呼びかけました。
部会では53人が「新高」「にっこり」を栽培し、9月中旬から11月頃まで県内と京浜方面に出荷します。