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JA・組合員活動
秋冬ニンジン 目ぞろえ会
2021.11.19
JAおやま人参(ニンジン)部会は11月5日、桑青果物集出荷所で秋冬ニンジン目ぞろえ会を開きました。生産者、市場関係者ら約25人が参加。販売情勢や出荷要領、規格を確認しました。
等級ごとに並べたニンジンを参考に長さや曲がり、傷に注意しながら選別することを申し合わせました。生育は順調で、過去5年の中で最も作付面積が多い。
市場関係者は「メインの産地として捉えている。目ぞろえをしっかり行い、適期収穫で安定した品質、出荷を目指してほしい」と話しました。
赤荻稔部会長は「機械の操作などに注意し目ぞろえ会を通して、良い物を出荷するよう部会員一丸となって頑張ろう」と呼び掛けました。
部会は19人が約11ヘクタールで、根色、芯色ともに鮮やかな濃紅色で収量性も良い「愛紅」「彩誉」などを主力に栽培し、市場からの評価も高い。11月から来年3月まで、県内、東北、北陸方面に出荷します。