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JA・組合員活動

組合長ら担い手訪問

2019.07.25

組合長ら担い手訪問

 JAおやまは7月中旬、福田浩一郎組合長ら常勤役員、センター農産課長が担い手農家に直接意見を聞く戸別訪問活動を行いました。生産者が抱える問題・意見・要望などを聞き取り、JA自己改革の重要課題である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」などに取り組む狙いです。

 有利販売につながる組織体制、若手農業者の確保、職員の育成指導、価格安定事業加入などについて担い手農家と意見・要望を交わしました。

 訪問を受けたイチゴ農家の遠井尚徳さんは、農業者の所得増大について「どのように販売拡大をするか試行錯誤の日々だ。農家の高齢化が進む中で地域農業の活性化という面でも、今後のJAの支援・協力が必要だ」と話しました。

 福田浩一郎組合長は「農家からいただいた声を反映し、より良い事業運営になるよう役職員一丸となって取り組みたい」と意気込みを述べました。

 今後も、積極的に担い手農家への訪問活動を継続して行います。