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JA・組合員活動

繭生産目標4.5トン

2023.05.25

繭生産目標4.5トン

 栃木県小山地区養蚕産地育成協儀会は5月2日、本店で第12回通常総会を開きました。関係者ら14人が出席しました。
 2022年度事業報告や2023年度事業計画などの全議案を承認しました。2022年度は、7戸の生産者で県全体の42%を占める4.2トンの繭生産となりました。
 協議会の杉山清司会長(JAおやま専務)は「本年度から北関東の群馬、茨城、栃木などの稚蚕飼育が集約され、春蚕期からスタートされる。『日本一いい繭4.5トン』を目指し、蚕糸情勢に即応しながら生産性の高い産地づくりを推進していこう」とあいさつしました。
 2023年度は、生産量目標4.5トンに向けて①蚕業技術員の認定及び養蚕産地技術指導業務の委託②技術指導・情報提供事業に係る養蚕産地技術指導事業③蚕糸生産対策事業④技術マニュアル及び技術導入計画策定-などに取り組みます。