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JA・組合員活動

自信を持って出荷 インゲン目ぞろえ

2020.10.24

自信を持って出荷 インゲン目ぞろえ

 JAおやまインゲン生産部会は10月19日、下野市の同JA北部集出荷所でインゲンの目ぞろえ会を開きました。生産者、市場関係者ら約10人が参加し、販売情勢や出荷要領、規格を確認しました。

 今年は夏場の高温により、生育遅れが懸念されていましたが、台風の被害もなく順調に生育しています。参加者は、曲がりやこぶ、傷など調整、選別することや、花は完全に除去することなどを申し合わせた。長さをそろえて袋詰めすること、段ボール箱への詰め方なども再確認。「出荷段ボール箱の上の両端をテープで止め、荷姿を統一すること」と周知しました。生産者代表の星野浩行さんは「栽培管理に十分に注意し、高品質なインゲンの出荷に努めよう」と呼び掛けました。

 生産者6人が、やや厚みがあって歯ごたえがあり、柔らかさが特徴の品種「ケンタッキーワンダー」を約48アールで栽培。農薬履歴の提出を徹底しており、JAのブランド「とちぎ夢野菜」として自信を持って10~11月まで京浜方面に出荷します。