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JA・組合員活動

間々田の蛇まつり

2015.05.07

間々田の蛇まつり

 5月5日の「こどもの日」にあわせて、小山市の間々田八幡宮で400年ほど前から伝わる奇祭「間々田の蛇まつり」が開かれました!

 五穀豊穣や疫病退散を祈願しており、国の選択無形民俗文化財にも指定されています。蛇体は地区の子どもたちを中心に竹、ワラ、シダ等で作成。ドライアイスを使い口から煙を吐くよう工夫するなど、個性豊かな7体が披露されました。

 蛇はお祓い(修祓式)を受けた後、境内にある弁天池で「水呑みの儀」を行いました。

 一体の長さ15メートル以上、重さ350キロほどにもなる蛇を担いだ担ぎ手らは、「♫ジャーガマイタ、ジャガマイタ♪」との大きな掛け声を上げながら、池の中に。蛇が激しく水しぶきを上げる圧巻の姿に見物客からは大きな声援と拍手が起りました。