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JA・組合員活動
青果物の販売や施設集約を協議
2022.04.21
JAおやまは3月31日、本店で園芸連絡協議会委員会を開きました。園芸連絡協議会役員、関係者ら26人が出席し、青果物販売対策や農業関連施設の集約・広域再編などについて協議しました。
同協議会は、管内などで生産販売する園芸部会によって組織され、各品目の生産・販売の対策確立や生産者の利益拡大、農業経営の安定向上を目的としています。
部会からは①販売価格の維持・確保②燃油・生産資材・出荷資材・施設設備に対する補助③農業用廃ビニール処理料に対する助成の増額④おやま産のPR(消費宣伝等)強化⑤種子や苗の確保―などについて意見・要望が上げられました。
渡邉文雄組合長は「園芸作物の経営環境は非常に厳しい状況が続いているが、意見・要望など行政とも協力し、安全・安心で高品質なJAおやまブランドを向上させ、生産振興に取り組みたい」とあいさつさしました。
JAおやまは、安全・安心対策の活動を強化し、ブランドの信頼性の向上に努めます。