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JA・組合員活動

イチゴ「スカイベリー」出荷 ボリューム大切に

2021.12.22

イチゴ「スカイベリー」出荷 ボリューム大切に

 JAおやまいちご部会は12月14日、西部集出荷所で2022年産イチゴ「スカイベリー」の目ぞろえ会を開きました。部会員、関係者ら13人が参加。販売情勢や出荷要領、規格を確かめました。

 目ぞろえ会では、①連日出荷・早朝収穫を実践し、熟度の統一を徹底する②マダラ果、着色不良果、黒ズミ果、先青果等の不受精果、果形の著しく劣るものは出荷しないよう選果をする③出荷予測、出荷数量の早期連絡など的確な情報提供による分荷調整をすることーなどを申し合わせました。

 部会担当者からは「量目不足を防止してボリューム感のある魅力ある商品作りをし、選果・選別に十分留意して、品質で産地の名声を高めるよう出荷してほしい」と呼び掛けました。

 「スカイベリー」生産者が17人で3ヘクタールを栽培。各種検討会や講習会を開き、高品質な生産に努めています。出荷は11月中旬から始まっており、来年5月まで京浜方面や県内に出荷します。