ＪＡおやまは２月３日、４日の２日間、おやまゆうえんハーヴェストウォークで「ＪＡおやまいちご部会～イチゴフェア」を開きました。栃木いちご消費宣伝事業委員会と小山市が協賛。地域住民に新鮮でおいしいイチゴを食べてもらおうと、初めて開きました。

　「とちあいか」「とちおとめ」「スカイベリー」の３品種を安価で販売しました。市場に流通しない１粒６０グラム以上の特別規格のイチゴも販売し、消費者は興味津々の様子でした。生産者も参加し、消費者に同ＪＡ産のイチゴを直接ＰＲしました。

　訪れた人は「安価で新鮮なイチゴが購入できるのはうれしい」「１粒６０グラムのイチゴを初めて見た。プレゼントに最適」「真っ赤なイチゴを見るだけで笑顔になれる」などと話しました。

　部会は、現地検討会や栽培講習会、目ぞろえ会などを定期的に開き、栽培技術や品質の向上に努め、部会員で情報を共有しています。市場からは「選別や並べ方がきれい」と評価も高い。安全・安心で消費者に喜ばれるイチゴの出荷に、部会員一丸となって取り組んでいます。