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JA・組合員活動

イチゴの研修で パック詰め体験

2022.12.29

イチゴの研修で パック詰め体験

 JAおやま12月10日、2023年度のイチゴの研修生受け入れを目指し、イチゴパック詰め体験会を開きました。JA管内や県外からの参加者ら約10人が参加しました。
 JAは、農業の担い手になる農業経営者を育成・支援する「新規就農塾」推進協議会を4月に設立。県、市町、農業委員会・JAが会員となり、新規就農者の募集や研修会を開き、1年間の研修で就農を支援します。
 体験会では、ハウス見学とイチゴ2パック分を実際の出荷規格に合わせて、パック詰めしました。その後、研修制度や就農支援、農地の賃貸などの説明をしました。
 協議会の岸均会長は「必要な資金確保や技術の支援などを、ワンストップでサポートできるようにしていきたい」と話しました。
 体験会に参加した小山市の板橋恵美さんは「パック詰めはイチゴを傷付けてはいけないと思い、力加減が難しく神経を使った。これから新規就農に向けて頑張りたい」と話しました。