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JA・組合員活動
イチゴ初出荷 組合長に報告
2023.11.17
JAおやまいちご部会は11月2日、本店を訪れ、渡邉文雄組合長らにイチゴの初出荷を報告しました。
2024年産は、育苗時に猛暑などで苦労しましたが順調に生育し、食味も良好です。熟度の統一や満杯詰めを基本に、未熟果・過熟果・傷み果などは出荷しないなど、品質を重視した選果を徹底します。
同部会の中島英樹部会長は「10月25日に無事に初出荷を迎えた。新規就農者ら若手も頑張っているので、切磋琢磨(せっさたくま)して、より良いイチゴの出荷に努めたい」と話しました。
渡邉組合長は「栃木県といえばイチゴのイメージが定着いている。生産者と共にJAおやま産のイチゴをPRし、ブランドを確立したい」と話しました。
同部会は、部会員98人が約27ヘクタールで「とちおとめ」「とちあいか」「スカイベリー」を栽培。定期的に栽培講習会や現地検討会などを開き、技術の向上と部会員の情報共有を促し、目標15億7400万円を目指し取り組んでいます。